「ZIPAIR Tokyo」の機内で高速インターネット通信が可能に！？

機内でも高速インターネット通信が可能に！？

成田空港からアメリカやアジア各都市に就航している
LCCの「ZIPAIR Tokyo」は、
機内Wi-Fi環境改善の為、
電気自動車メーカー「TESLA（テスラ）」創設者でもあるイーロン・マスクが創業した
スペースX社の「Starlink（スターリンク）」を試験導入することを発表しました。
今回は少しマニアックなお話です。

「Starlink（スターリンク）」ってどんなサービス？

スターリンクは低コンステレーション（低軌道衛星）を用いた衛星通信サービスで、
従来の衛星通信よりも地上との距離が近いため低遅延で高速な通信が可能な次世代の通信技術で
なんと3,000基以上の小型衛星が稼働中で、高速で移動する航空機内からでも
途切れることなくインターネットが使用できちゃうんです。
「高速・低遅延」＋「途切れない」スターリンクのサービスを機内で使えるようになれば
YouTubeやNetflixなどの動画コンテンツも快適に見ることができるそうです。
これはスゴいですよね！長いフライトでも退屈知らずです。

現在の「ZIPAIR」の無料インターネットサービスはどんなサービス？

現在、ZIPAIRでは機内インターネットサービスは無償で提供されています。
しかしながら、現在の技術では大容量・高速通信は難しく
メールやLINEなどのメッセージの送受信やWebサイトの閲覧程度なら問題はないのですが、
YouTubeなどの動画再生には高速通信が不可欠なため、
搭乗前に見たい動画などをダウンロードしておく必要があります。
それでも機内でLINEなどのメッセージがやり取りできたり
Webサイトのニュースをチェックするなどできるだけでも便利ですよね。
しかも無料です！
実際に、ZIPAIR Tokyoのホノルル便(HNL)やロサンゼルス便(LAX)を利用した
弊社スタッフに聞きましたが、たまに途切れる時があったようですが、
とっても快適だったようです。

「ZIPAIR」の無料インターネットサービスの狙いは？

「ZIPAIR」はLCCということで、
比較的若い層のお客様が多く、
インターネットとの親和性が高い世代でもあります。
こういったお客様に無料でインターネットサービスを提供することで
他社との差別化を図り、リピーターの獲得や口コミの拡散などを狙っているのではないかと思います。

実は「ZIPAIR」側にも大きなメリットがあるんです。

シートにモニタを埋め込まないことで、機体全体の重量が軽くなり
燃料代を節約することができます。
モニタを無くし、JALの同型機に比べ客席数を増やしたにも関わらず
なんと約500kgもの重量削減に成功したようです。
また、モニタが無いことでメンテナンスコストや
配信するコンテンツの制作コストなどのランニングコストも削減することが可能です。
このような地道な努力が低コストのLCCを支えているんです。

「ZIPAIR」の今後に期待！

コロナ禍の始まりと同時期にLCC（格安航空会社）業界に参入した
「ZIPAIR」は低価格とシンプルなサービスを売りに
着実に搭乗者数を伸ばしており、
2023年夏には新たにサンフランシスコやマニラにも新規就航します。
スターリンクが導入されれば、ますます魅力的な航空会社になりそうですね！

「ZIPAIR」を利用するならサンパーキングがオススメ！

成田空港から「ZIPAIR」を使って渡航するなら
駐車場価格もLCC価格のサンパーキングがオススメです。

特に旅行期間が長くなると、

駐車場料金が高額になる
荷物が多くなる
車が汚れる

などのお悩みがあると思いますが、サンパーキングなら大丈夫！
ご安心ください。

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荷物が多くても、ドアツードアで出発ターミナル（ZIPAIRは第1ターミナル）まで送迎します。
もちろん到着ターミナル（第1ターミナル）へ直接お迎えに上がります。
ぜひ現地でお買い物を楽しんで下さい。

長い間駐車場へ車を停めておくと、どうしても雨や強風で車が汚れてしまいます。
サンパーキングなら有資格スタッフがお客様の愛車を到着までにピカピカにする
洗車サービスも提供中です。
笑顔のスタッフとピカピカの愛車がお客様をお迎えします。

成田空港の駐車場は「サンパーキング」で決まりです！
お客様のお越しをお待ちしています。